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【ボランティア活動】本学学生が読み聞かせを行いました!<中条小学校>

1月23日(月)、本学から2名の学生がボランティア活動として中条小学校で絵本の読み聞かせを行いました。当日は担当するクラスに分かれて、それぞれ1冊の絵本の読み聞かせを行いました。

2人が選んだ本は『ともだちくるかな』と『ごろはちだいみょうじん』です。こちらは学生自身が本を選定しました。選んだ理由について、学生からコメントをいただきました。

“『ともだちくるかな』を選んだ理由は、小さい頃から母が読み聞かせをしてくれた本であり、私にとって思い入れのある大好きな絵本だからです。この本は「友達って何だろう」「心って何だろう」そう考えさせられる作品だと私は考えています。楽しいこと、面白いことそういった感情が持てるのは心があるからだ、オオカミは怖いイメージだけど本当はすごく心が優しいなど、この本を通して子供たちに何かしら感じてほしいと思い読み聞かせの本に選ばせていただきました。”

“『ごろはちだいみょうじん』は、私が幼稚園の頃から大好きな絵本です。関西弁の語り口調で書かれたこの本は、かなりのいたずら好きの「ごろはち」というたぬきが、最期は村人たちを助けるために自分の命を犠牲にするというお話になっています。ごろはちのなんとも憎めない様子と、いざと言う時に人のために行動できる心を子供たちにも伝えたいと思い、今回この絵本を選びました。

児童さんたちは真剣に聞いていて、本に込められた想いを感じ取ってくれていた様子でした。この読み聞かせをきっかけに本に興味を持ってもらい、たくさん本を読んでもらいたいですね!

今回のボランティア活動に参加したお二人、朝早くからお疲れ様でした!


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