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NAFU JOB博 ジブンノミライ2025開催!


11月19日、就職活動が本格化していく3年生を対象とした「NAFU JOB博 ジブンノミライ2025」が開催されました。
第一部の「夢実現セミナー」では、OLガタ子さんのレポートや開店閉店情報でおなじみの「にいがた通信」をはじめとした地域情報サイトや、総再生回数2800万回越えのYouTubeチャンネル「にいがたTV」など、さまざまメディアのプロデュースや地域企業の集客支援などを手掛ける 株式会社ユニークワン 立川和行代表取締役社長 を講師にお招きし、これから就活に挑む3年生に心構えやエールをいただきました!

生きるために必要な「衣・食・住」。さらに現代は「情」(情報)が欠かせないツールとなっています。様々な形で情報を発信する立川社長は自身のキャリアを振り返りながら、①学校と会社の違い②自分にあった仕事の見つけ方③企業と面接する際のポイント④面接に落ちた時の向き合い方などをユニークな言い回しで伝授。「20代は馬車馬のように働け~!」と前置きし、「プライベートはお金を使う時間。お金はたくさんあった方が充実する。将来のプライベートを充実させるために、20代の頃はとにかく仕事と勉強をして稼ぐ能力を高めたほうがいい」と、人生の先輩としてアドバイスを送っていただきました。

進学は学力 就活は相性ー。ここから本格化する就活に向けた心構えを伝えるとともに、「(企業面接に)仮に落ちても気にしないこと!内定はタイミング、運、そして相性。年度によって欲しい人材は企業で変わってくる」と力説。採用する側の立場から、どんな人材を求めているのか?どんな考えも持っているか?に注目している、といったことを例に挙げながら「例え志望先と縁が無くても凹む必要はなし。やりたいことを柱として持つことを大切にしながら、誰かに相談したり助言を受け入れたりして視野を広げることも大事。時に流されてみることも1つの手かもしれないですね」とエールをくださいました。



第二部は20の企業様にご参加いただき、「業界・職種徹底研究㏌食農大」を開催。スーツ姿の3年生は興味のある3社を順番に巡りました。各企業様の工夫を凝らした内容に、緊張していた学生の表情にも自然と笑みが見え始め、どのブースも盛り上がりを見せていました。参加していただいた企業様には懐かしいOBの姿も。一正蒲鉾株式会社の商品開発部商品開発課に勤務する一期生の松嵜拓朗さん(フードコース卒)は「社会人4年目。楽しくやっています」と最高のスマイル。「(就職活動を)思い出しますね」と当時を振り返りながら、NAFUの先輩として「就活は独りでするものだと思っていたが、そうではなかった。仲間と情報交換をしたり、愚痴を言い合ったり(笑い)。ほかの人からの自分の見え方だったり、助言で自分では気づけなかった武器に気づけたりする。なので、誰かに話をしながら就活を進めると良いと思います」と話してくれました。





このように、本学では独自の就職イベントを学内で開催するなど、早期から万全な就職サポートを行っています。
今回のイベントで体験したことを落とし込み、将来にどう活かしていくのかー。「ジブンノミライ」に向けたイメージを膨らませる絶好の機会になったことと思います。


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