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ASEAN事務局主催のワークショップで、松田副学長、高力教授、深谷准教授がバンコクで講演をしました。

Workshop on “Sustainable FVC Development through Agricultural Technologies:
Government-Industry-University Partnership in ASEAN and Japan – Phase 3

日本の農業・食品技術をワークショップで紹介することにより、ASEANにおける持続可能なフードバリューチェーンの持続的な発展と学生教育への貢献を目的として、以下の日程で、ワークショップが開かれました。

開催日:2024年9月2日
場所:バンコク(タイ)
Centara Grand at Central Plaza Ladprao Bangkok

主な講演テーマ:持続可能な食品生産、温室効果ガス排出量の削減、機能性食品の役割、顧客価値の創造、食感に関する多様な表現、有機JASなど

本学からは、松田 敦郎 副学長、高力 美由紀 教授(ビジネスコース長)、深谷 修代 准教授(教養・英語)が、以下のテーマで講演をしました。

松田 敦郎 副学長:Status of Food Supply Chain in Japan and Cooperation with ASEAN for Sustainable Food Production(日本におけるフードサプライチェーンの現状と持続可能な食料生産に向けたASEANとの協力)
高力 美由紀 教授:Customer value creation and community building in the food business in Japan(日本の食品ビジネスにおける顧客価値創造とコミュニティ構築)
深谷 修代 准教授:Expressions of Deliciousness: An Analysis of Consumer Reviews of Japanese Rice(おいしさの表現:日本のお米に関する消費者レビューの分析)

このほか、Chaiyapoom Bunchansak氏(カセサート大学)や門脇光一氏(NARO)のご講演などもあり、学生や研究者の双方にとって、大変有意義なワークショップとなりました。
9月3日には、ナショナルコーン・ソルガム研究センター(カセサート大学農学部)などの訪問も行われ、国内外の研究機関と交流を深めることができました。


講演者およびASEAN事務局関係者


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