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【地域連携活動】マコモダケプロジェクト始動!

5月17日(水)、鼓岡地区で地域連携プロジェクト活動を行いました!

昨年に引き続き今年も元気に活動します!

今回は今年初の活動にして大一番の田植えを行ってきました。マコモダケの苗は繁殖率が高く一つの苗をとるのにみんなで苦戦していましたが、地域の方にコツを教えてもらい何とか200本近い苗を確保できました!

しかし、他の水稲とは違って機械を使うことができないマコモダケは一つ一つ手植えします。歩きづらく、目印もほとんどないため繊細さが求められる作業ではありますが助け合い楽しみながら作業していました!

9月に収穫するのを楽しみに今後はマコモダケが気持ちよく過ごせる環境づくりをしていく予定です!

代表の三浦 千采さん(食料産業学科2年 アグリコース)からコメントいただきました。

「今年から代表を引き継いで慣れないことばかりですが、田植えは何とか終えられて安心です!この鼓岡地域連携プロジェクトで前代表が作り上げてきたものをできるだけパワーアップする一年にしたいと思っています!鼓岡・マコモダケ・食農大についてもっともっと知ってもらえるようにこれらも地域の皆さんや私たちの活動を支えてくださっている方々への感謝を忘れずに頑張ります!」

また、今年度入学し、今回初めてマコモダケの田植えを行った高橋 宏太朗さん(食料産業学科1年)は「マコモダケの田植えは、自然とのつながりを深める貴重な経験でした。泥に触れながら、慎重に苗を植える作業は手間暇がかかりましたが、その過程で農作業の大変さと農家の努力に改めて感謝の気持ちを抱きました。今回の体験を通じて、食と自然のつながりや共生の重要性を再認識することができました。」と話してくれました。

今後も地域の方と協力しながら精力的に活動に取り組みます!
今後の活動にもぜひご注目下さい!

なお、本ブログで使用している写真は本学写真サークルの竹田 怜生さん(食料産業学科2年 アグリコース)が撮影してくれました!


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