社会連携活動
新潟県立村上桜ケ丘高等学校との高大連携協定式を執り行いました
新潟食料農業大学は、双方の教育の質向上と地域社会への貢献を目的に、新潟県立村上桜ケ丘高等学校と6月9日（月）に高大連携協定を締結いたしました。
【協定の主な内容】
・探究学習・課題研究の支援
・本学の分析機器を用いた実験・実習
・本学での施設・授業見学の受け入れ
・高校生と大学生の交流の促進
・教育に関する情報交換および教員間の交流
村上桜ケ丘高等学校 杵鞭 義孝 校長（左）新潟食料農業大学 中井 裕 学長（右）
村上桜ケ丘高等学校と本学はこれまでに3回にわたり、同校の1年生を対象とした大学見学を実施し、大学概要の説明に加えて、本学の施設・設備の見学を行ってまいりました。
また、毎年出張講義を通じて教員が高等学校に伺い、大学での学びについてご理解いただくとともに、分野への理解を深め、キャリア形成に資する取組みを行っております。
本協定を通じて、村上桜ケ丘高等学校と本学は高校生が地域の魅力を再発見し、新潟の食や農業、観光、環境問題に興味を持つ機会を提供します。また、学びのモチベーション向上や進路選択のサポートを行うことで、県内進学・県内定着を促進し、新潟の未来を支える人材を育成することを目指します。今後も両者は協議を重ねながら、連携の枠組みを拡大し、地域社会の発展に貢献する教育活動を推進してまいります。
