社会連携活動
いくとぴあ食花体験農園での野菜栽培活動 ~種まき・定植編~
新潟市中央区にある【いくとぴあ食花 体験農園】にて、新潟食料農業大学専用区画を設けていただき、学生たちが夏野菜の栽培に取り組んでいます。
育てる野菜は、オクラ・枝豆・小玉スイカ・ミニトマト・バジル・なす・ピーマン。
4月中旬に、畝立て・マルチ張りを行い、肥料を土になじませました。

今回は、いよいよ種まきや定植(苗の植替え)です!
今回も天候が心配でしたが、未明から降り続いた雨は、作業開始の頃には止み、時折日差しも射す中での作業となりました。
まずは、いくとぴあ食育花育センター講師の方による、デモンストレーションを見せていただいてから作業開始。


【枝豆の種まき】
植穴を掘り、4粒ずつ種をまき、土をかけて軽く手で押さえ、かん水します。





【小玉スイカ・ミニトマト・なす・ピーマンを定植】
苗のポットよりやや大きめに穴を掘り、たっぷりとかん水します。


水が引いてから、ポットから苗を外して植え、かん水します。


【仮支柱を立てる】
風で苗が倒れないように、仮支柱を立て、麻ひもで苗と支柱を軽く縛ります。
小玉スイカは、さらに風よけの袋を立てます。



さらに、枝豆の区画は、ネットを被せて鳥の被害から守ります。

バジルの定植は、もう少し気温が高い日が続いてから。
オクラの種まきは5月末に行うため、この日は作業しませんでした。
今後は、5月末に行われる本支柱立てまで、雑草の刈り取りや、追肥等の手入れも行っていきます。
次回「~本支柱立て編~」もお楽しみに!!