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【鼓岡地域連携プロジェクト】「第 3 回学生地域づくり・交流大賞」一次審査通過!

本学では学生が主体的に地域の方と連携し様々なプロジェクトに取り組んでいます。

開学当初から様々な活動を通して連携をしている胎内市鼓岡地区ではイネ科の作物「マコモダケ」の栽培を通して地域連携プロジェクトに取り組んでます。
1年目・2年目は地区で作られているマコモダケの魅力を伝えるために、栽培や新しい商品づくりを進め、昨年は、先輩たちの想いを受け継いだ1.2年生が中心となり、鼓岡地区で作られているマコモタケの魅力発信の為、鼓岡地区の耕作放棄地を活用し、お米とマコモダケを一から育て、マコモダケやお米を使い『たきこみごはん』を製作するプロジェクトが実施されました。(マコモダケ炊き込みごはんプロジェクト

そしてこの度、『鼓岡地域連携プロジェクト』は

第3回学生地域づくり・交流大賞~「農」と「食」を活用して地域を元気にする様々な取り組み事例~に応募し、見事一次審査を通過いたしました!

2月10日(金)に開催される最終審査に向けて準備を進めていきます。

 

最終審査の詳細は下記の通りです。

1.実施日時: 令和 5 年 2 月 10 日 (金) 13 時30分~16 時30分
2.実施場所 AgVenture Lab( 東京都千代田区大手町 1- 6- 1 大手町ビルヂング 9 階

第3回学生地域づくり・交流大賞について

 

【What? マコモダケ】

マコモタケは、マコモというイネ科の植物に微生物が作用し肥大した茎の部分です。
タケノコのようなシャキシャキとした食感で、トウモロコシのような甘さがあり、中華料理に使用されます。稲と同じようにマコモを田んぼで栽培してマコモダケを収穫することができます。

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【地域連携活動】マコモダケ たきこみごはんプロジェクト

植え付けの様子:/magazine/30011/

収穫の様子:/magazine/33259/