プレスリリース
新潟の食品企業にＨＡＣＣＰの本当の意味を伝えたい。 改正食品衛生法の公布に伴う企業の変化についてセミナーを行います。
本学は本年4月に開学し、明日の食料産業を担う人材の育成に努めるとともに、地域社会と連携し、県内の食料産業に貢献することをその使命の一つと考え、様々な社会連携活動の企画・実施を進めております。
このたびその一環として【改正食品衛生法公布とフードチェーンの安全】を主題とする公開セミナーを行います。
このセミナーは6月に改正食品衛生法が公布されたことがきっかけで開催が決まりました。
法の改正により、導入が決まったHACCPの本当の価値を新潟県内の食品企業に知ってもらうことが目的です。
HACCPの導入によって、マイナスイメージや人伝いの情報に流されている企業や従業員がいる中で、HACCPについて学び、導入している会社のエピソードなどを聞くことで、HACCPがもたらす本当の価値を知ってもらうことが必要だと考えました。
HACCPの導入は社員の意識の向上が期待され、世界に安全性がアピールできるなど、これからの食品企業の発展に繋がると確信しています。
新潟市は国際戦略特区（農業特区）に選ばれ、食という分野において国からも一目置かれている県です。県民の皆様に、改めてこれから変わっていく食品企業の取り組みを知っていただきたく、リリースをさせていただきました。よろしくお取り計らいのほど、お願い致します。