プレスリリース
1年生、教職員全員で手植えでの田植えを行います
新潟食料農業大学は去年4月に開学し、明日の食料産業を担う人材の育成に努めています。本学1年生は毎週金曜日、農学基礎実習の中で、どのように作物を栽培するのか、また生育していく仕組みについて全員が学んでいます。今回の授業では1年生、教職員全員で田植えを行います。
手植えの田植えは、学生、教職員に改めて“お米”について考えていただきたいという目的があります。普段、スーパーで簡単に手が入る“お米”、しかし栽培は簡単ではありません。自然と隣り合わせ、高温障害、台風被害、毎年変わる雨量や日照時間の中で、自然と共にお米は生育しています。このことを学生に認識いただき、どのように“お米”という生命が育つのかを感じてもらいたいです。
新潟といえば“お米”です。しかしこの“お米”についてしっかりとした知識を持っている人はどのくらいでしょうか。全国各地でブランド米ができている今だからこそ、新潟の“お米”について学んでもらい、これからの新潟県産の“お米”作り、全国、世界に届けていく人材を育成すること必要だと考えております。
つきましては新潟県の多くの方に、“お米”の価値を分かって頂きたいと思い、リリースさせていただきました。宜しくお取り計らいのほど、お願い致します。
田植えに関する情報
【開催日時】:2019年5月17日(金)13:00~16:30(予定)
【集合場所】:胎内キャンパス 〒959-2702 新潟県胎内市平根台2416
【集合時間】:12:30