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【自転車競技部】今春初のロードレース、入賞者続出!!!

4月30日、5月1日長野県飯山市を会場にRCS第1戦 第11回菜の花飯山ラウンドが開催されました。トラックの短距離選手を含め、男子23名が出場しました。今回のレースは1日目がポイントレース方式、2日目がロードレース方式の2dayレースです。

レース前に、出場者全員集合

 

~1日目ポイントレースの結果~

【クラス3A】
恩田 莉玖(食料産業学部1年 岐阜第一高校出身) 21位
田総 蓮(同2年)  DNF
宮下 大地(同2年) DNF
八重樫 凛(同1年 岩手 紫波総合高校出身) DNF
西原 悠真 (同1年 福岡 祐誠高校出身)DNF

他大学の選手に交ざって走る恩田莉玖選手

 

【クラス3B】
相原 匡平(同1年 仙台城南高校出身) 7位入賞
二森 息吹 (同1年 広島 崇徳高校出身)12位
檜村 奏汰 (同3年)18位
谷村 晟宰 (同3年)DNF
福島 唯暉 (同2年)DNF
嘉門 源洋 (同1年 岩手 盛岡農業高校出身)DNF

集団から逃げる二森選手と集団をコントロールする檜村選手

相原匡平選手

 

【クラス3C】
酒井 章剛 (同1年 岐阜第一高校出身)9位
藤井 悠羽 (同2年)15位
山口 海翔 (同3年)DNF
秋定 優希 (同1年 兵庫 神戸弘陵学園高校出身)DNF
早坂 隆  (同1年 宮城 東北学院高校出身)DNF

隊列を組んで走るNAFUチーム。左から、山口海翔選手、酒井章剛選手、早坂隆選手

 

【クラス3D】
阿部 賢明 (同2年)6位入賞
空木 拓海 (同2年)17位
藤野 英志 (同2年)DNF
前橋 圭太  (同1年 北海道 旭川大学高校出身)DNF
中嶋 連誠  (同1年 東京 葛西工業高校出身)DNF

 

【クラス2A】
多田 雄飛 (同4年)17位

 

1日目のポイントレースではDNF(未完走)の選手もいましたが、2名の入賞者を出すことができました。

入賞した阿部賢明選手と学連レース初出場の相原匡平選手の走りは素晴らしいものがありました。また、同じく学連レース初出場の二森息吹選手が見せた集団から抜け出しての積極的な攻めの走りは大いにギャラリーを沸かせました。今年の部の盛り上がりに繋がりそうです。

 

~二日目のロードレースの結果~

【クラス3A】
酒井 章剛 4位
藤野 英志 21位
西原 悠真 DNF
嘉門 源洋 DNF

酒井章剛選手、ゴールスプリント

【クラス3B】
相原 匡兵 5位入賞
空木 拓海 6位入賞
檜村 奏汰 21位
八重樫 凛 DNF
中嶋 連誠 DNF
山口 海翔 DNF

5位相原匡兵選手、6位空木拓海選手

【クラス3C】
阿部 賢明 3位入賞
二森 息吹 10位
藤井 悠羽 19位
田総 蓮  20位
谷村 晟宰 DNF
前橋 圭太 DNF
秋定 優希 DNF

阿部賢明選手、田総蓮選手、二森息吹選手

 

【クラス3D】
福島 唯暉 12位
早坂 隆  24位
宮下 大地 DNF
恩田 莉玖 DNF

雨が強く降ってきたクラス3Dのレース。NAFUは左から、福島唯暉選手、早坂隆選手、宮下大地選手、恩田莉玖選手

 

【クラス2B】
多田 雄飛 15位

 

2日目のロードレースでは1日目のポイントレースを上回る完走者と入賞者を出しました。クラス3Cでは新潟食料農業大学のメンバーが協力して集団をコントロールし、阿部選手は3位入賞を果たしました。
酒井選手は最後のゴールスプリント集団に食い込む粘り強い走りを見せてくれました。

3位入賞した阿部選手と4位入賞した酒井選手にコメントをいただきました。

 

【ロードレース3位入賞とポイントレース6位入賞した阿部選手】
今回の大会はクリテリウムという私が得意としているレース形式でした。自ら積極的に動き、1位獲得を目標に走りました。チームメイトの協力もあり、私は最後まで脚を温存する事が出来ましたが、3位入賞という結果になりました。今シーズン初戦の大会でしたが、部全体のとして良い走りが出来ていたと思います。次の大会でも良い結果報告が出来るよう頑張ります。今後とも応援の程、よろしくお願い致します!

阿部賢明選手、表彰台!

 

【4位入賞した酒井選手】
大学に入り初のレースでは、4位と、クラス2には上がれずあと一歩のところで悔しい結果に終わりました。ですが今回で得た悔しさや体感できたレースでの緊張感を次のレースに活かせるよう手を抜かず部活の仲間たちと競い合い全員が昇格できるよう協力して頑張っていきたいと思います、これからも応援の程よろしくお願いいたします。

 

今回の大会は長距離班の今年初レースでした。今まではなかなか完走することが出来なかった選手もこの大会で完走を果たしましたし、部員の人数が増えたことでレース展開を積極的にコントロールすることができるようになったことは、これから部員の自信ややる気に繋がるのではないでしょうか。

レースシーズンに入り、ほぼ毎週のようにレースが開催されます。

これからの選手の頑張りにご期待ください!

(食料産業学部2年 自転車競技部 菅野愛華)


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