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【自転車競技部】インカレ出場・たいない高原マラソンに参加!!!

文部科学大臣杯第77回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会(インカレ)

9月1日(木)~4日(日)にかけて鹿児島県で開催された文部科学大臣杯第77回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会(インカレ)に7名が出場をしました。台風も近づき雨がちらつく中での大会でしたが、雨にも負けず、NAFU自転車競技部総力戦で走り切ってきました。

 

結果は以下の通りです。

【トラック競技】
多田雄飛(食料産業学部4年):オムニアム第9位
髙橋歩夢(同2年):ケイリン予選敗退
チームスプリント 高橋歩夢(同2年)、阿部賢明(同2年)、小田島湧希(同3年):1分7秒617 12位
タンデムスプリント 高橋歩夢(同2年)、阿部賢明(同2年):19秒320 予選敗退

【ロードレース】 
酒井章剛(同1年) 二森息吹(同1年) 檜村奏汰(同3年)  DNF

 

4年生の多田選手がオムニアムに出場をしました。

予選の12kmポイントレースでは、前半に着実に点数を稼ぎ3位で危なげなく決勝進出。決勝は4種目で点数を積み上げて順位を決めます。1種目目のスクラッチは9位、テンポで順位を上げて8位、エリミネーション終了時でも8位。入賞圏内に位置して最終種目のポイントレースを迎えました。惜しくもポイントレースでは点数を取れず、総合9位でレースを終えました。8位以内の入賞とはなりませんでしたが、決勝に進出した全国の強豪18人の中でよく健闘しました。

タンデムスプリントは創部以来、初めての出場です。二人乗りのタンデムはホイールベースが長い上に2人の体重が2輪にかかり、ハンドリングや挙動が一人乗りの自転車とは大きく異なる厄介な代物です。タンデムの元学生チャンピオンの本学コーチの指導の下、合宿のバンクでそれなりに乗ってきましたが、本番で周回を間違えるというアクシデントがあり、予選を突破できませんでした。

チームスプリントは、出走15チーム中12位でした。

最終日ロードレースは出場者172人で完走者32人のとても厳しいレースでした。3人ともにDNFとなってしまいましたが、1年生の酒井選手と二森選手はレース後半までメイン集団に残っていました。インカレ初出場で100km以上走り、粘り強い走りを見せてくれました。とくに、二森選手は最終周の最終関門でタイムアウトの指示で降車となり、もう一歩で完走でした。来年に繋がる走りでした。

トラック、ロードともに今回の大会で大きな刺激を受けて戻ってきているようでした。

4日間応援ありがとうございました。10月に行われる国体に参加する選手も今回の大会に多数出場しています。そちらの方も応援よろしくお願いいたします。

たいない高原マラソン

≪たいない高原マラソン スタート≫

9月11日(日)には胎内市で開催された胎内高原マラソンに部員6名と中井部長が、2.1kmと5.1kmのファンランの部にサポートライダーとして参加しました。当日は胎内スキー場をスタートし、ロイヤル胎内パークホテルや胎内平を回るコースで、足で登るのはもちろん自転車で登るのもきついコースになっています。サポートライダーの出場記念品は背中に「激坂」と書かれたTシャツでした。

≪たいない高原マラソン ゴール≫

秋晴れの中、参加者の方に声をかけたりしながらの併走を楽しみました。エコ意識が高いランナーたちにとって、自転車によるサポートは気持ちが良いものです。これからも自転車の良さをアピールできるような形で地域イベントに積極的に参加していきたいと思います。

(食料産業学部2年 自転車競技部 菅野愛華)


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