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【活動紹介】村上茶サークルが菅谷マルシェに出店!

10月23日(日)、新発田市の2年前に閉校した菅谷小学校を利用して菅谷マルシェ(主催:アボデ菅谷kitaechigo)が開催されました。新潟食料農業大学 村上茶サークルでは村上茶とハーブティー(レモングラス・レモンバーム)とのブレンド茶を提供し多くの家族連れの皆さんや卒業生の皆さんに試飲していただけました。
当日は、あいにくの雨でしたが、500名強のお客様がマルシェにいらしてくださり、村上茶サークル「ブレンド茶試飲会」にも200名以上の方々がご参加くださいました。アンケートにご協力くださいましてありがとうございました。

  

 

参加した村上茶サークルの学生からは

「村上茶とハーブのブレンド茶をたくさんの方に飲んでいただきました。飲みやすい、リラックスできた、などのお声をいただき、とても嬉しかったです。緑茶とハーブのブレンドという新たな文化が広まる第一歩になったと思います。これからもこういったイベントに参加して、もっと多くの方に村上茶とハーブティーの魅力を伝えていく活動をしていきたいと思いました。」(4年フードコース 星野 万悠子さん)

「私は、村上茶サークルの星野さんに声をかけていただきサポートとしてマルシェに初めて参加しました。ハーブと緑茶のブレンド茶を多くの方に試飲していただきとても嬉しかったです。このブレンド茶を販売して欲しいなと思いました。この会場に足を運んでいただいた方々以上の多くの方に、村上茶とハーブティーの魅力が伝えられるといいなと思っています」(3年アグリコース 勝又 愛依さん)

「旧校舎でも、人が集まると賑やかで楽しかったです。菅谷小学校を卒業されたという方も多く訪れてくださいました。懐かしい気持ちと共に飲むお茶は、そこでしか味わえない特別な味わいになったのではないかと思います。
美味しいというお声もいただけて良かったです」(4年アグリコース 藤﨑 栞奈さん)

と感想を聞かせてくれました。


 

10時に始まりましたが、家庭科室でランチ食べて、ずっと一日中校舎内に残っている10代20代のグループや家族連れが多く、小学校の教室から去りがたい雰囲気を感じました。いつまでも自分たちが過ごした教室の中に留まりたいという気持ちと、ほっと一息ついたブレンド茶の味わいとともに、秋のいい思い出になってくれればよいなと思います。
そして、また、年に一度のマルシェでお会いできるのを楽しみにしています。

 

(村上茶サークル顧問 フードコース教授 横向 慶子先生)


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