食農大の日常
中条中学校の皆さんが来学しました(マコモダケカレーをレトルトパッケージ)
10/5(木)中条中学校の3年生が胎内キャンパスに来学しました。
来学された皆さんは総合的な学習の時間の取り組みで「美しい棚田を守る」をテーマにして学習をしており、棚田を守るために使われなくなった田んぼでマコモダケを栽培し、その消費量を増やすためにはどうしたら良いか?という課題に取り組んでいます。その課題解決策としてより多くの人にマコモダケを食べてもらおうと「マコモダケのレトルトカレー」を考案したとのことです。
今回は試作した2種類のマコモダケのカレー(キーマカレー/さつまいも入りカレー)をレトルトカレーにするため、
本学の専用の機械でパウチにし、滅菌処理を行うとのことで、代表者2名が実際に作業を行いました。
本学フードコースの吉井 洋一教授に教わりながら、パウチ用の袋にカレーを200gずつ入れ、機械でパウチにし、滅菌処理を行いました。
こちらのカレーは11/3(金)の胎内市で行われる三八市で一般の方にもふるまわれるとのことです。カレーの具材や味、ラベルまで中学が考案した力作とのこと!
お近くの方はぜひお立ち寄りください!