食農大の日常
2025年度 海外研修(タイ・バンコク)レポート:Part 2
海外研修レポートPart 2では、3日目の活動の様子をお届けします。3日目は、講義・調理体験・自然体験を通して、タイの農業・食品産業・食文化、そして環境との関係を多角的に学びました。
【2月24日:バンクンティエンキャンパスでの活動】
講義①:「タイの農業と食品産業」
タイの農業や食品産業に関する講義からスタートしました。学生たちは、現地における農業生産や流通の仕組みについて学び、日本との違いを比較しながら理解を深めました。講義では、タイがツナ缶やココナッツミルクの主要な生産国であることも紹介され、農業と食品加工産業が密接に結びついていることを学びました。英語での専門講義という新しい学習環境の中でも、資料やスライドを活用しながら内容理解に取り組みました。
講義②:「タイのドリアンとマンゴー」
続いて、タイを代表する果物であるドリアンとマンゴーについて学びました。講義では、それぞれの特徴や栽培背景に加え、タイにおける消費文化や経済的価値についても取り上げられました。講義後にはドリアンの試食も行い、実際の味や香りを体験することで、講義内容への理解を深めました。
学生の声(T. M.)
2日目には英語の講義に参加しました。少し難しかったですが、タイの農業やドリアンについて学ぶことができました。
学生の声(I. K.)
「タイの農業と食品産業」に関する講義も特に印象的でした。温度や湿度によってタイでは作物の育ち方が異なることを学び、とても貴重な経験になりました。
学生の声(K. K.)
印象的だったのは、熱帯果物の王様、ドリアンです。美味しくて栄養価も高いのですが、最初はその強い香りのせいで、マンゴーほど人気はないのかと思っていました。しかし、講義を受けてみると、そうではないことが分かりました。
ガパオライス調理体験
タイの代表的な家庭料理であるガパオライスの調理体験を行いました。現地の食材や香辛料を用い、グループごとに協力しながら調理をしました。調理の過程を通して、タイ料理における食材や香辛料の役割を理解するとともに、食文化と農業のつながりについて実践的に学びました。完成した料理はランチとして味わい、交流を深める機会ともなりました。
学生の声(D. K.)
印象的だったのは、タイの食文化について学んだことです。ガパオライスを一緒に作る中で、タイ料理ではスパイスや新鮮な食材がいかに重要かを実感しました。
学生の声(S. K.)
フルーツの試食では、日本では手に入らないものが多く、初めて食べるものもあり、とても美味しかったです。中には、日本の果物とは見た目が違うけれど、味は似ているものもあり、面白かったです。
マングローブ体験
自然体験として、KMUTT近郊のマングローブ林を訪問しました。現地では、湿地帯に広がる植生や生態系について説明を受けながら見学を行いました。マングローブ林が生態系の維持や水産資源に果たす役割について学び、自然環境と食料資源との関係について理解を深めました。