食農大の日常
自炊塾特別課外で米粉のロールケーキづくりに挑戦!
6月4日の食育実践論「自炊塾」では、C’s kitchen プロジェクト rukotoの佐藤千裕さんをゲスト講師にお招きし、米粉のロールケーキづくりに挑戦しました。
実習では調理方法だけでなく、食材についても学びました。使用した卵の卵黄の色に着目し、「色は鶏のエサによって変化すること」「色だけでは栄養価を判断できないこと」など、食材を見る視点を学びました。
続いて佐藤さんによるデモンストレーションでは、米粉ならではの生地づくりや、ふんわりとしたスポンジに焼き上げるコツ、美しく巻き上げる方法を学びました。学生たちはプロの技術を真剣に見つめ、熱心にメモを取っていました。
その後は班ごとに分かて実践です。計量や生地づくり、焼成を協力して進めながら、分からないことは積極的に質問し、完成を目指しました。
生地の焼成中には、佐藤さんから起業の経緯や活動についてお話いただきました。実は、今回使用した‘越後姫’は、「規格外」のため市場に出回りにくいイチゴです。こうした食材を、スイーツや加工品として活用することで食品ロス削減につながることや、その取り組みの意義について学びました。
焼き上がったスポンジに手作りのクリームと朝採れのイチゴを巻き込み、華やかな米粉ロールケーキが完成しました。
今回の実習では、製菓技術に加え、食品ロスや地域食材の活用についても学ぶことができました。仲間と協力して作り、味わう体験を通して、食を支える人々や地域の食材への理解を深める貴重な機会となりました。