【教員ブログ】授業以外のプログラムも計画中!
本学胎内キャンパスから車で30分ほどの距離にある胎内市鼓岡地区では、
地域おこしの活動として数年前から「マコモダケ」の栽培に取り組んでいます。
先日、鼓岡地区のマコモ栽培者の桐生さん、区長さん、
地域おこし協力隊の方を本学教員の阿部先生が訪ねて、
鼓岡地区のこれまでの活動や今後の計画などをうかがってきました。
昨年秋にマコモダケを味わってからすっかり虜になってしまった阿部先生は、
マコモをキーワードに「食・農・文化」を実体験として学ぶ機会を新入生に用意したい!
と、熱く語っていました。
桐生さん達からも、やる気があって1シーズン続けてくれるなら鼓岡地区の田んぼを使っていい、
という嬉しい提案もいただき、新入生が参加できる具体的なプログラムを急ピッチで考えていきます!
興味とやる気を持ち合わせた新入生の皆さん、一緒に楽しみながら頑張ってみませんか?!
さて、マコモダケの収穫時期は秋ですので、さすがに生のマコモダケはありませんでしたが、
代わりに鼓岡地区のおかあさん達が作った「塩蔵マコモダケの麹漬け」をいただきました。
これが御世辞抜きに美味しくて、売れば人気商品になるポテンシャルを感じたほどです
(実は販売できるように準備を進めているようです)。
お忙しい時節にもかかわらず、交流の場と時間を作ってくださった堤岡地区の皆様、
誠にありがとうございました!