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【自転車競技部】明治神宮外苑大学クリテリウムに出場!

2月23日に行われた2019RCS最終戦第14回明治神宮外苑大学クリテリウムに部員全員が出場しました。
コースは、建て替えられたばかりの国立競技場の真横、明治神宮外苑外周。
各大学の応援団やチアリーダーも駆けつけ、大学レースの中で最も賑やかな都市型ロードレースです。

 

午前中に行われたクラス3Aでは原田 龍治 選手(食料産業学科1年)はDNF(未完走)でしたが
3Bでは澁谷 倖平 選手(同1年)が25位、米内 裕都 選手(主務 同2年)が21位でした。
澁谷さんは大学入学後に始めた自転車競技ですが、見事に完走を果たしました。

  

  原田 龍治 選手(食料産業学科1年)          澁谷 倖平 選手(同1年) 

 

米内 裕都 選手(主務 同2年)

 

午後は、大学対抗のクリテリウムレースが行われました。
クラス1またはクラス2の選手、各大学3人がチームを組んで出場する大学対抗戦です。
部員が80名を超えるような強豪大学では、勿論3人ともにクラス1で、部の中でもとくに
平地のスペシャリストが選ばれて出場します。


新潟食料農業大学は、2年目にして3人のメンバーが揃いましたが、まだ全員クラス2です。
西村 剛選手(主将 同2年)、多田 雄飛選手(同1年)、渡邉八起選手(同1年)が出走しました。

スタート直後から、招聘チームのオランダ・アムステルダム大学の身長2mを超すのではないかという
大型選手が先頭に立って、高速で先頭を引きまくります。集団は1列棒状。
風が強いこともあって、集団の後ろから1人、2人と力尽きた選手がちぎれて行きます。
NAFUの3人は、よく粘りましたが、力及ばずDNF(未完走)。
大学トップレベルの選手たちの力をまざまざと見せつけられました。

 

西村 剛 選手(主将 同2年)

 

  

          多田  雄飛 選手(同1年)                           渡邉 八起 選手(同1年)

 

このレースは、2019年度最後のレースであるとともに、2020年シーズン幕明けのレースでもあります。
選手たちは、これからの練習で、何をどのように、どこまでやらなければならないか身をもって体験できた
ことが大きな成果であったと語っていました。胎内高原の急坂や笹川流れ海岸の強風の中で、さらに鍛える
ことになります。

新年度、NAFU自転車競技部は、8名の新入部員を迎え、選手14名、マネージャー1名の体制で始動します。


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