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【地域連携活動】今年度最終回!棚田みらい応援団の活動に本学学生が参加!

新潟県が主催する「棚田みらい応援団」に、今年度より本学も参加しました。本学は、包括連携協定を締結している糸魚川市での活動全3回に学生23名が参加しました。

 

今回、糸魚川市では最終回となる3回目が9月16日(土)に実施され、東塚地区の棚田で5月20日(土)に田植えをした田んぼの稲刈りを行いました。

今年の夏は暑さが厳しく、育ってくれた稲に感謝しながら楽しく活動をすることができました。

全3回に参加した学生に感想を聞きました。

【通して全3回参加しようと思った理由】

・棚田での稲作が田植えから稲刈りまでどのようなことをするかを知るため。

・初回に参加して楽しく、もっと棚田や東塚のことを知りたいと感じ、ほかの季節も行きたいと思ったため。

・お昼に頂いたおにぎりやよしな(みず)やくるみ入りの卵焼きなどが美味しく、もっと東塚のことを知りたいと思ったから。

 

【参加してみての感想】

・普段の生活では経験できないことが多く、とても面白かった。特に、2回目の民家での宿泊は里山に住んでいる人がどのような生活をしているかを知ることができたことが良かった。来年も参加したいと思った。

・自分自身も稲作が盛んなところの出身ですが、棚田というのははじめて体験した。平地の田んぼとは違い、整備されておらず不便な点も多いが、無くしてはならないものだと感じた。

また、実際に現場で動く農家さんの様子を見ることができ、公務員の方とお話しする機械もあり、沢山勉強出来ました。

 

上記の様に感想を話してくれました。糸魚川市東塚地区の魅力にどっぷりハマってしまったというところが本音のようでした。温かく迎え入れてくださった東塚地区の皆様、アテンドしてくださった新潟県農地部農村環境課の皆様、学生にとって大変貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

 

【棚田みらい応援団とは】

新潟県農地部農村環境課が、棚田保全活動に参加できる企業や学生ボランティアを「棚田みらい応援団」として募集し、棚田での営農作業や環境整備活動等を支援している取り組みです。

詳細はこちら

 

【過去の活動記事】

1回目 

2回目 


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