社会連携活動
中条小学校の皆さんより米粉をいただきました!
胎内キャンパスのある胎内市は「米粉の発祥地」。
市内にある中条小学校では、毎年米粉の魅力を伝えるポスターやレシピ本の作成を行っております。
今年度はレシピ本の作成と米粉に同封するチラシ、米粉パスタのパッケージシールを作成。
12月には本学から3名の学生がゲストティーチャーとして、レシピ本やチラシの作り方についてアドバイスをさせていただきました!
当日は、イラストサークル代表の金子 颯希さん、学友会 広報担当の島田 桃花さん、米粉サークル代表 塚本 千智さんが登壇。
児童たちとコミュニケーションを取りながら、イラストのお手本を見せたり、文字やイラストの配置のアドバイスをしたりしながら米粉の良さを伝えていました。
参加した学生からは「小学生の柔軟な発想を感じることができてこちらも勉強になった」「小学生の皆さんから”もっと良くしよう”という熱意が伝わってきたので、こちらも、もっと時間をとって伝えたかった」などの声がありました。
そして1月には完成したレシピ本と米粉パスタ、米粉をいただきました!
児童たちの工夫を凝らしたレシピ本とチラシを見ることができました。
ゲストティーチャーに参加した学生は児童作成のレシピ本を参考に調理!
パスタについては、「米粉パスタでカルボナーラを作りました。初めて米粉で作られたパスタを食べましたが、小麦のパスタとあまり違いがなかったので抵抗なく美味しく食べられました。強いて違いを挙げるなら少しさっぱりしている気がしたのでクリーム系のパスタに合いそうです!」「もちもちで美味しかったです!」などの感想がありました。
また、『米粉プリン』を作った学生は「ゼラチンを使わずに簡単にプリンを作れることに驚きました。味もちょうど良い甘さで食べやすく、おしいかったです。プルプルもちもちの食感も新しく面白かったです!」と新たな発見に驚いたようでした。
さらに「米粉スノーボールは家にある材料で簡単に作ることができました。今回は粉砂糖に加えて、ココアパウダーや抹茶パウダーも使ったので、アレンジも効きやすく、みんなで楽しめるお菓子になったと思います。」との感想もありました。
中条小学校の皆さん、ありがとうございました!