社会連携活動
【社会連携活動】第28回環境エコカーニバルにブース出展しました!
毎年新発田市で開催される「環境エコカーニバル」は、子どもから大人まで楽しみながら環境について学べるイベントです。
今年も「~未来の地球環境をみんなで考えてみよう~ 一人ひとりが今日から環境に優しくなるために、いろんな角度から楽しく学ぼう!」をテーマに開催され、本学もブースを出展しました。
ブースでは、「アクアポニックス」の展示を行いました。アクアポニックスとは、魚と植物を一緒に育てる循環型の栽培システムで、魚の排泄物を微生物が分解し、その栄養を植物が吸収して成長します。自然の仕組みを生かした、環境にやさしい栽培方法です。当日はアクアポニックス装置を実際に展示し、水槽の水を電子顕微鏡で観察してもらいました。
モニターに映し出された微生物に参加者はもちろん、家族で夢中になりながら、「いるいる!食べてる食べてる!」と興味津々な姿が印象的でした。水の中の世界を通じて、自然と人のつながりを感じてもらう時間となりました。




また、「グリーンカーテンプロジェクト2025 in しばた」にも本学が参加し、『未来へ続けていきま賞』を受賞しました。本学では、胎内キャンパスのメイン廊下に毎年グリーンカーテンを設置しています。アグリコースの職員や学生が中心となって育てており、今年もその様子を撮影しフォトコンテストに応募いたしました。初めての入賞となりました。


これからも食と農の大学として環境に寄り添う取り組みを続けていきたいと思っています。