ビジネスコンテスト「外食インカレ」に挑戦! ~見事『奨励賞』を受賞!~

大学1年生の入賞は本学だけ!

私たちは、大学生が考える明るい外食産業をテーマにした「外食インカレ」というビジネスコンテストに参加しました。テーマは「外食は働くママの味方~0歳からの外食デビュー~」。最終選考に残り、全国大会で最終プレゼンを行いました。そして138チーム中の4位である奨励賞を受賞することができました。

食料産業学科 ビジネスコース 卒業生
澤村 凜々子
(新潟県:新潟南高校出身)

※活動内容は2018年時のものです。




ビジネスコンテストにのぞむまで

まずはテーマ決め。外食産業の明るい未来=私たちの未来。私たちは将来外食産業で働いたりお母さんになったりするので、お母さんたちが楽しめる外食産業を考えることにしました。


①環境②メニュー③雇用の3つの視点から明るい未来を提案

お母さんたちの声を聞くため、新潟で一番大きいショッピングモールで50人のお母さんたちにインタビューを行いました。外食インカレのなかでこのインタビューが一番大変でしたが、夏休みにはビジネスコースの先生たちにプレゼンの改善点を教えてもらったり、帰省中のチームみんなと電話で相談しながら自分たちの意見をまとめました。


鼓岡の地域の方々と交流会をしました!

最終選考への通過を先生に報告!

プレゼン当日は、最終選考に残った6チームが東京に集まりましたが、1年生チームは私たちだけ。3、4年生たちのプレゼン力に圧倒されながらも、自分たちらしく発表できました。結果は奨励賞。優勝には届きませんでしたが、他の大学の学生たちが何を考え、どのようにプレゼンを行えば、自分たちの思っていることが相手に届くのかを学ぶことができました。





身近にある“課題”を見つけることが未来を変えるきっかけに。


ビジネスコンテストに参加して、相手に自分の想いを伝わりやすくする表現方法やビジネスの基礎的な知識の必要性を知ることができました。

高校生の皆さんや後輩たちにも、ぜひビジネスコンテストに参加してもらって、身の回りにあるものから“課題”を見つけ出し、自分たちならどうやって解決できるか考えてみてほしいです。
そのとき考えたことは、これからの大学生活、そして就職してからも必要な“視点”だったり“気づき”になります。未来を変えるきっかけに出会ってほしいです。

※インタビューは2019年時のものです。