胎内市・JA胎内市と本学が連携して、胎内市産のさつまいも「べにはるか」のブランド化に挑戦しました。胎内市とべにはるかのおいしさを「遥か彼方」まで届けたいとの思いで「はるかなた」と命名。ロゴが決まり、今後は商品開発や販売促進について考えていきます。
胎内市産「べにはるか」について
さつまいも「べにはるか」は、糖度の高さが注目されていますが、その中でも「はるかなた」はいつ購入しても甘さを味わってもらえるように糖度が一定になるよう栽培されています。胎内市では、地元の菓子店・飲食店でオリジナルスイーツを販売するなど、ブランド化に取り組んでいます。
プロジェクトの様子
胎内市のイベントで命名・ロゴ決定など今までの活動を発表!
生産者の方々に栽培のこだわりを聞きに行きました。
胎内市の砂丘がべにはるかの栽培に適しているそうです。
学内の畑でもべにはるかを栽培!
学生や地域の方の投票でロゴを決定!
Message for YOU
先生との雑談から新しいプロジェクトが誕生!
JA胎内市から相談を受けていた先生との雑談からさつまいものブランド化プロジェクトが始まりました。生産、食品、ビジネスの知識を同時に学べる食農大の特徴を活かして、すべてのコースから学生と教員が集まりプロジェクトを進めています。生産者の方とお会いしてこだわりを聞いたり、学内でも栽培や糖度測定などの実験を進めたりしています。今後は商品開発や販路拡大に挑戦していきます。
食料産業学科 ビジネスコース 卒業生
澤村 凜々子
(新潟県:新潟南高校出身)
※インタビューは2019年時のものです。