胎内市の鼓岡(つづみおか)地区で作られているマコモタケの魅力を全国に伝えられるように、マコモの栽培やマコモタケを利用した新しい商品づくりを、地域の方々と一緒に進めています。
胎内市産「マコモタケ」について
マコモタケは、マコモというイネ科植物に微生物が作用して肥大した茎です。 たけのこのような食感で、トウモロコシのような甘さがあり、中国では高級食材とされています。 水稲と同じように、マコモを田んぼで栽培してマコモタケを採ることができます。
プロジェクトの様子
鼓岡の地域の方々と交流会をしました!
イベントで来場者にオリジナル料理を食べてもらいました!
朝6時からの除草作業。終了後の達成感は格別!
田植えの様子。みんな真剣です。
マコモタケ収穫!
Message for YOU
マコモタケで胎内市を盛り上げたい!
鼓岡地区の方々と一緒にマコモタケの栽培から商品開発を目指しています。2年目の活動では、マコモタケのおいしさを知ってもらうために自分たちでアレンジレシピを考えたり、食品メーカーさんに加工の研究を手伝っていただいたりしています。地域の方々と交流する中で、マコモタケの魅力を発信することで胎内市をもっと盛り上げたいと思うようになりました。今後はさらに商品開発を具体化していきたいです。
食料産業学科 フードコース 卒業生
眞貝 佳央梨
(新潟県:柏崎高校出身)
※インタビューは2019年時のものです。