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【授業紹介】インターンシップⅠ(新潟市)を実施しました

1年生のキャリア系科目「インターンシップⅠ」は、新潟市と胎内市にて企業見学を行います。

9月19日(火)、20日(水)は新潟市にて企業見学を行いました。

1日目の午前中は、オリエンテーションで、事前に企業調べや当日の質問内容の検討等準備をすすめ、午後から企業見学を行いました。

本学新潟キャンパス近くにある、高糖度トマトを栽培する「株式会社ベジ・アビオ」。まずは学内にある講義室で、栽培方法や甘くなる秘密をレクチャーいただいた後、3班に分かれて、栽培現場を見学させていただきました。

トマト=夏というイメージが強いですが、ベジ・アビオのトマトは夏以外の時期に収穫し、市場の流通が減る時期に出回ります。今は秋の収穫に向けて青い実がついていました。

ハウス内では、地表を覆っているフィルムを剥がして、根の部分を見せていただき、また学生からの質問にもお答えいただきました。

 

2日目は、バスで新潟市内の企業見学へ出発!

1社目は、「新潟市中央卸売市場」へ。概要説明では、暗いうちから野菜や果物といった生産物が集められ、競りで価格が付けられていき、最終的に私たち消費者のもとへ届けられる過程を伺いました。

その後施設見学では、旬の野菜や果物が競り落とされ配送を待っていたり、明日の競りを待っていたりしました。

最後は、競り台に全員で上がり、「手やり」を教わりました。

2社目は、昼食休憩も兼ねて、「ピアBandai」へ。

ピアBandaiには、新鮮な野菜や果物、水産物が並ぶほか、新潟名物などが食べられる飲食店、土産物店など、新潟の旬がギュッと詰まっています。

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学生たちは、与えられた課題を確認しながら、人気のドーナツ店に並んだり、贅沢な海鮮丼を味わったり、自由に見学しながら過ごしました。

 

午後からは、西蒲区にある「株式会社カーブドッチ」。
2班に分かれ、ワイナリーツアーへ。

ワイナリーツアーでは、ぶどう畑の見学、樽熟成庫、地下ワイン蔵の見学をさせていただきました。ひんやりした地下の樽熟成庫では、樽の中でワインが醗酵している様子も見られました。

学生たちは1年生で、まだワインを飲むことはできませんでしたが、パンやぶどうジュースをお土産に買ったり、地場のフルーツを使ったジェラートを食べたりと、滞在時間を楽しんでいました。

ご協力いただきました企業様、大変ありがとうございました。

参加した学生にとって、今後の学びに繋がる有意義な時間となりました。

次は、10月に胎内市の企業見学が行われます。

 


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