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【授業紹介】1年生の基礎実習が始まりました!食料産業基礎実習(1年次必修科目)



新潟食料農業大学では、1年次に<生産(農業)~加工(食品)~流通・販売(経済)~食卓(家政)>の食料産業全体を学び、2年次から3つのコースに分かれて農・食・ビジネス分野を専門的に学び/研究するカリキュラムとなっています。

大学1年次は「座学」を中心に授業が展開されている大学が多い中、本学は座学と実習を組み合わせて、1年次から実践的に学ぶことが特徴の一つです。

入学式から1週間後(授業5日目)の本日、食料産業基礎実習が始まりました。





この授業(食料産業基礎実習)は、1年次必修科目であり通年授業です。土づくり、施肥、畝立て、マルチ張りからはじまり生育・根粒調査や病害虫の観察なども行い、7月ごろには農作物を収穫します。また、5月には田植え、9月には稲刈りも実習として実施します。







1年生はトウモロコシ・枝豆・トマトの3つの作物を慣行栽培、有機栽培の方法で育てます。今後もこの食料産業基礎実習については、各工程をブログ等で紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!




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