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【自転車競技部】全日本学生RCS最終戦に4名が出場

3月10日に開催された、全日本学生RCS最終戦・第18回明治神宮外苑大学クリテリウムに出場しました。

明治神宮外苑大学クリテリウムは、東京都の中心部、新国立競技場の横にある明治神宮の外周で行われるレースです。


新国立競技場を後ろに見ながらスタートラインに並ぶ酒井選手

今回、参加選手はグループ1に梅津飛羽選手(食料産業学部1年)、加藤快介選手(同1年)の2名。グループ2に酒井章剛選手(同2年)、グループ3に内田俊輔選手(同1年)が出場しました。

グループ1の大学対抗クリテリウムでは梅津選手と加藤選手が出場し、積極的な展開を狙いましたが、大学トップのレベルの食らいつくことが出来ずDNFという結果になってしまいました。しかし、梅津選手と加藤選手は大学トップのレベルを体験することが出来て、今後のモチベーションに繋がった上に、トップのレース展開を学ぶことが出来ました。


コーナーの立ち上がりをもがく加藤選手(前)と梅津選手(後)

クラス2の酒井選手は、前半積極的に動くも、中盤のペースアップに必死に食らいつきましたが、集団から離れDNFとなりました。


タイトコーナーをクリアする酒井選手

クラス3の内田選手は、前半積極的に動きましたが逃げることができず、集団でのスプリントとなり、10位という結果になりました。今回のレースは、毎周回の先頭通過者に1点を与えるテンポレース形式のルール設定で、毎周インターバルがかかり、テンポレースが苦手な内田選手にとって後半は耐えることで精一杯でした。しかし、今後の課題を見つけることが出来たので良い収穫になりました。


耐える走りの内田選手

たくさんの応援、サポートありがとうございました!

執筆:自転車競技部広報担当 内田峻輔(同1年)


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