食農大の日常
【イベント】胎内DEERSの初のホームゲームに本学展示ブースを出展!
東京から胎内市に本拠地を移した、アメフトチームの胎内DEERS
初のホームゲームが、5月6日(土)に胎内市にて開催されました!
本学も試合を盛り上げるため、試合会場に来場した方々に楽しんでいただく展示&体験ブースを出展。
阿部憲一先生監修のもと、学生4名が参加し、パックテストキットを使った簡単な「水質調査体験」や「アクアポニックスの展示」、バナナや枝豆を「メタン発酵でエネルギーと資源に変換する装置の展示」など、環境保全や資源循環の大切さについて考える盛りだくさんの体験ブースを出展しました。
雨が降る寒い日でしたが、参加者の皆さんの注目を集めたのは「バナナ」。
今回のメタン発酵の装置で利用したバナナの皮はフィリピンで生産されている「バランゴンバナナ」というバナナで、民衆交易という理念のもと、現地の環境やそこで働く人々の健康に配慮して、農薬と化学肥料を使用せずに栽培、収穫後のポストハーベスト農薬も使用していないものです。(NPO法人のAPLA様からのご紹介)
参加者の皆様は、そんなSDGsなバナナを食べながら、エネルギーをつくる先進的な実験や食と環境に関するクイズを、興味深く楽んでいただきました。
残念ながら、胎内DEERSホーム初戦は敗退でしたが、引き続き応援をしていきます!
【関連リンク】
・阿部憲一講師の紹介はコチラから。