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【授業紹介】6次産業化を推進する酪農家の経験と未来 <起業イノベーション論>

2年次必修科目『起業イノベーション論』では、実際に社会で活躍されている方からの講演を聴くことができます。毎回、食品産業・農業において起業・開業して活躍されている方や革新的な農業・事業を展開されている方をお招きして、講義をおこなっていただいています。

 

今回は、新潟県長岡市で牧場経営、ソフトクリームやジェラート等の製造・販売をされている、有限会社ケーエスファーム 加勢牧場加勢 健吾様にお話しいただきました。

 

加勢様はご実家の酪農の6次産業化を推進し、様々な事業を展開されています。今回は農業を通して6次産業化の推進についてお話をいただきました。

ご自身が事業を行う中で経験してきたことや感じたことなど、実体験をふまえてお話をいただきました。

『これかの農業は儲かる?』『6次産業化をすることのメリット・デメリットとは?』『自ら行動していくことの大切さ』など、事業を行う上で大切なことを伝えていただき、学生達からの質問にも丁寧に答えていただきました。

 

最後に『今も昔も、イノベーション(変革)を起こすのは若者です。たくさんチャレンジをして、世の中を変えていってください!』と熱いメッセージをいただきました!

 

≪授業を受けた学生の感想≫

・成功例だけではなく失敗談もお話いただき、リアルな体験を聴くことができ、とても参考になりました。

・6次産業化を行う上では様々なことを学ぶ必要があると感じました。事業を行う上で重要な心構えや考え方を学ぶことができとても貴重な機会でした。

 

現場で活躍している方のお話を直接聴くことにより、斬新かつ実践的なビジネス感覚を養っていくことができる貴重な時間となりました。加勢様、ありがとうございました!

 

【関連リンク】

有限会社ケーエスファーム 加勢牧場

https://www.kasebokujo.com/


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