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【自転車競技部】2023インカレ・ロード完走を果たす

千葉で開催されたインカレ・トラック部門の1週間後、9月3日に長野県・大町市美麻地区でインカレ・ロード部門が行われました。

新型コロナウイルス感染症の影響もあり、美麻での開催は2019年以来です。2019年は本学開学2年目でしたが、渡邉八起選手が33位完走の快挙をあげ「笹川流れの練習より楽でした」との名言を残した思い出深い大会です。

今年は、トラックの2種目で創部後初の学校対抗得点を獲得し、その余勢を駆ってロードでも結果を残すと意気込んで、阿部賢明(食料産業学部3年)、酒井章剛(同2年)、二森息吹(同2年)、加藤快介(同1年)が出場しました。

出場資格はカテゴリ・クラス1もしくはクラス2に属する者のみで、1校8人プラス補欠2名の枠が与えられます。ロード選手は、クラス3のレースで上位5%の順位(通常2位まで)に入ってクラス2に昇格しますが、これが大きな関門で、NAFUでも出場資格保有者はロード選手の3割程度です。

9月の長野とは思えない暑さの中、3名はDNFに終わりましたが、加藤快介選手は集団の後半のペースアップにも耐え、見事、31位で完走しました。出走151名、完走43名の過酷なレースでした。

秋から主将、副将、主務、副務が2年生に代わり、来年のトラックとロードでの活躍を誓って練習を始めています。

阿部賢明選手(食料産業学部3年)

 

酒井章剛選手(同2年)

 

二森息吹選手(同2年)

 

加藤快介選手(同1年)のゴールスプリント

 

サポート部隊の中井琢コーチ(右)と梅津飛羽選手(左)

 

ゴール後の加藤快介選手を囲んで。
左から酒井章剛選手、田総蓮選手、山口英生監督、梅津飛羽選手


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