11/3（木・祝）秋のオープンキャンパスを開催しました！

2022.11.07

OCレポート

11/3（木・祝）オープンキャンパスを開催しました！

実際に大学に来て学びの魅力を体験する『来場型』と自宅などからでも参加できる『オンライン型』で開催！
たくさんの方にご参加いただきました！ありがとうございました！

ここでは来場型オープンキャンパスの当日の様子をご紹介します！

★来場型オープンキャンパス★

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました！
本学の学びを体験できるプログラムを実施しました。

【プログラム】

＜学びのコンセプトを知ろう！＞（全体プログラム）

・学長挨拶

・大学コンセプト紹介

・大学説明会

・就職実績紹介

＜学生生活や各コースの学びを知ろう！＞

・在学生による発表（『食産業ビジネス演習』の様子を紹介！）

・学科紹介プログラム（アグリ・フード・ビジネス）

＜もっと詳しくNAFUを知ろう！＞（フリープログラム）

・何でも相談コーナー

・学生生活、教科書展示コーナー・キャリアセンター展示コーナー・社会連携活動紹介コーナー

・施設見学

－PICKUPプログラム－

■在学生による発表「食産業ビジネス演習」

ビジネスコース3年生の必修科目『食産業ビジネス演習』では、マーケティング、食糧経済、商品企画・開発などの実践力を高めるために、地域でのフィールドワークやヒアリング調査などを行い、ビジネスの企画・提案を実際に行います。

今年度行われた、本学の新潟キャンパスがある新潟市北区の豊栄地区と松浜地区で行われている朝市を中心に現地調査を行い、実際に企画・提案・出店までを行った様子を発表しました

豊栄地区で行われている【葛塚市】での提案では、ロゴが入った紙袋で地域活性化をする案や、近くのキャンプ場利用者を呼び込む案、市で販売されている旬の農産物を飲食店などと協力して新しい食べ方で提案する案など様々な提案が出たとのこと。
その中で実際に実行されたのが、地元の飲食店の方と協力をして、地元の旬な食材を使ったお弁当を販売するという企画です。
企画の内容や当日の様子を発表してもらいました。

【松浜市】の提案では、阿賀野川が市の近くにある地域の特性を活かした案が出たようです。釣りで市場を盛り上げるものや歴史のある地域の様子を写真展で伝える案など、様々なものから、子ども連れの家族をターゲットにした『凧作り体験と凧揚げ大会』を企画・実施しました。併せて休憩所がないことから、市に来た人が休める休憩スペースを提案。当日の様子も発表していただきました。

どちらのグループも実際に企画し実行する中で、気が付いたことや今後の課題など、実体験の中で学んだことを話してくれました！

■学科体験プログラム①　アグリコース
「田んぼの鉄はイネ生産にも環境保全にも大活躍」

アグリコースの実験室で、水田と畑の生産力の違いには鉄が関係していることや、イネの成長に重要な鉄がどのような役割をしているのか？さらに周りの環境への影響などを最近の研究結果をもとに学びました！実際にこの研究をした学生の事例を元に農学分野の研究の様子を学びました。

■学科研究紹介プログラム②　フードコース
「食品分野の研究、卒論学生の視点から」

フードコースの4年生が、卒業研究として現在取り組んでいる「有色大豆を使用したパウンドケーキ」について研究、『クラフトビール』についての研究の内容を発表しました。食品分野の研究はどのようなことを行うのか学びました。

■学科体験プログラム③　ビジネスコース
「持続可能な社会を考えるビジネス」

ビジネスコースで学ぶ内容を解説しながら、なぜそのような知識が必要なのかを学びました。持続可能な社会の実現のためには『食』と『農』に関する課題は欠かせません。それらの課題をビジネスの力でどのように解決していくかを一緒に考えました。

他にも、胎内キャンパスを巡る『施設見学』や入試・学生生活について個別で相談できる『何でも相談コーナー』なども開催しました。

参加されたみなさんは『”食のジェネラリスト”の卵』に認定！
＜食のジェネラリストのたまご（栽培キット）＞をプレゼントしました！

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました！

次回は12月3日（土）開催！年内はラストチャンスです！

各コースの『学科紹介プログラム』は今回とは違う体験ができますよ！
ぜひご参加下さい！

★参加者の声★

・色々な体験が出来て楽しかったです！先生方やスタッフの方々も優しくて楽しく参加出来ました
・皆さん一人一人優しくてとても安心してオープンキャンパスを楽しめました！
・施設も充実しており、今日お話を聞いてますます興味が湧きました！
・ホームページなどで見るよりもそれぞれのコースで何をやっているかを実際に知れて良かったです。