一般選抜直前!学生インタビュー(阿部夏未さん)

阿部 夏未さん(フードコース4年)
新潟県:東京学館新潟高等学校 出身
食の安全を学び消費者の笑顔を守りたいと考える阿部夏未さん。
本学進学の決め手となったこと、学生生活の魅力や受験生にオススメしたい本学のポイントなどを聞いてみました!


Q.受験勉強で取り組んだことは?
得意科目である生物は、基本的に授業で覚えるように取り組んでいました。さらにワークなどを活用し、図やイラストを用いて勉強していました。不得意科目である英語は、とにかく単語を覚えることを心掛けていました。
Q.受験を振り返って、今に活きていること?
もう少し苦手科目の勉強方法を学べばよかったなと今になって思います。受験勉強で身に付けたことは、大学での授業を受ける際の予備知識として役立ちましたし、卒業研究も理解を一段と深めながら進められているので、受験勉強で頑張ったことは今に活きていると思っています。
Q.最終的に本学進学の決め手となったことは?
栄養や食品関係について学べる大学を探していたときに、高校の先生から紹介されました。開学まもない大学でイメージがつきませんでしたが、新しい研究機器が使えるし、自分達で大学の価値を決めることができ、就職もいろいろな可能性があると感じて入学を決めました。



Q.本学に入学して良かったと思えることは?
4年間過ごしてみて、食農大の大きな魅力は「先生」にあると感じています。食品企業の現場の第一線で活躍されてきた先生も多く、通常の座学だけでは知り得ない濃い学びを得ることができます。そして本当に先生との距離が近く、気軽に相談をすることができます。
Q.どのような学生生活を過ごしていますか?
様々な課外活動に積極的に参加しています。「6次産業化クラブ」では作った野菜をスーパーで販売したり、イラストサークルでは農家さんの似顔絵や野菜のPRポイントを入れた商品POPを作成したりと、食や農の知識を活かして地域の人との交流を深めています。
Q.印象深い授業や分野について教えてください?
入学前は栄養関係の仕事に興味がありましたが、実験実習の授業や食品安全学の授業が大きな転機となり、食の安全を守る仕事をしたいと思うようになりました。


食べることは生きていく上で不可欠であり、毎日のことです。だからこそ、食品の安全性を保証することで安心して食べられるそんな消費者の笑顔を守る仕事を、私はしていきたいです。本学では食に関する多くのことを学ぶことができます。みなさんも本学で食の学びを深め、興味のある分野を見つけて欲しいと思います。