中井 裕

中井 裕

Yutaka Nakai

学長 教授

学位 農学博士 東北大学 1982年取得
担当科目 食料産業概論、環境科学概論、生物資源循環論、基礎ゼミⅡ、動物生産学概論、食料産業実践論Ⅰ・Ⅱ
専門分野 環境微生物学、寄生虫学
研究テーマ
  • 微生物の機能を活用した食料産業廃棄物の利用
  • ウシの第一胃の微生物を活用したメタン発酵法の開発
  • 病原性微生物の生態解明と疾病予防・防除方法の開発
経歴 東北大学大学院農学研究科博士課程後期課程修了、農学博士。茨城大学農学部助手、米国ジョージタウン大学医歯学部博士研究員、東北大学助教授、教授、複合生態フィールド教育研究センター長、副研究科長などを経て、現在、新潟食料農業大学 学長、教授を務める。




高校生へのメッセージ


われわれは膨大な数の微生物に囲まれて暮らしています。 私は、大学院生時代から、ウイルス、細菌や原虫などの微生物の攻撃から、どのようにして、ヒトや動物の体を守るかについて研究してきました。 教員になってからは、環境に存在する様々な機能を持つ微生物に興味を持ち、これらの微生物をコントロールして、悪臭や汚水を浄化できないか、さらに進んで、良い堆肥を作れないか、可燃ガスで発電にも使えるメタンガスを効率良く作らせることができないかといった研究もしています。 最近は、ウシの胃の微生物に注目しています。ウシは4つの胃を持っていますが、その第一胃には2千兆個の細菌と2千億個の原虫が生息しています。ウシの体を形成する細胞の5倍にものぼる数です。これらの微生物は植物繊維を分解する能力を持っており、うまく用いると、トマトの茎や紙ゴミなどから、従来の数倍にもなる量のメタンを得られることが明らかになりました。現在、大型タンクローリーの倍ほどの大きさの50tのタンクを用いて研究を行っており、実用化はもうすぐです。まだまだ微生物は分からないことだらけです。研究の宝が沢山眠っています。一緒に微生物の世界に踏み込んでみませんか。






企業へのメッセージ


動物および人獣共通感染性の微生物、および環境微生物に関する下記の研究を行っています。これらの研究は、病原微生物の培養や同定方法の開発、環境微生物の制御や微生物機能の利用などに繋がるものです。特に、ウシの第一胃(ルーメン)微生物を活用したメタン発酵システムに関しては、大型の実機による実用化研究を実施中であり、エネルギー回収可能な新規の有機資源循環システムとして実装可能な技術として確立しつつあります。 1. 病原性微生物の生態とその制御 1)ニワトリのコクシジウム、2)ツルのコクシジウム、3)クリプトスポリジウム 2. 畜産環境微生物の生態解明と利用 1)臭気除去に関わる微生物の生態とその利用、2)汚水処理に関わる微生物の生態とその利用、3)窒素循環に関わる微生物の生態とその利用 3. 微生物機能を活用した排泄物利用技術の改良および開発 1)コンポスト化過程の微生物群集の変化とその利用、2)メタン発酵とルーメン微生物の利用





業績等



著書
  1. 中井裕,福田康弘.共著.アメーバのはなし -原生生物・人・感染症-.1 版.東京:朝倉書店;2018:46-48(書籍)(発刊済)
  2. 中井裕,髙井伸二他.共著.動物衛生学.1 版.東京:文永堂出版;2018:393-394, 225-234(書籍)(発刊済)
  3. 中井裕,伊藤豊彰他.共著.農学の知を復興に生かす 東北大学菜の花プロジェクトのあゆみ.1 版.仙台:東北大学出版会;2018:1-13, 15-49, 151-174, 175-183, 185-187(書籍)(発刊済)
  4. 中井裕.編集.農学の知を復興に生かす 東北大学菜の花プロジェクトのあゆみ.1 版.仙台:東北大学出版会;2018:1-205(書籍)(発刊済)
  5. 中井裕.単著.津波塩害農地復旧のための菜の花プロジェクト:社会実装の手引き――研究開発成果を社会に届ける仕掛け.1 版.東京:工作舎;2019:132-133(書籍)(発刊済)
  6. Yamamoto N, Nakai Y..共著.Understanding Terrestrial Microbial Communities.1st ed.Cham, Switzer-land.Springer.2019:151-172(書籍)(発刊済)
  7. 中井裕.単著.デンマーク「希望の絆」東日本大震災から10 年の記憶と記録.書籍.1 版.東京:マイティブック;2021:179-186(発刊済)
  8. 中井裕.単著.復興農学テキスト.書籍.1 版.仙台:東北復興センター;2020:1-21(発刊済)
  9. 中井裕,その他.共著(分担)及び監修.ʻFARM-TO-TABLEʼ ENGLISH: ESSENTIALS OF AGROFOODSCIENCE IN ENGLISH.教科書.株式会社DTP 出版.2023.3.1-89(発刊済)
論文
  1. Nguyen ST, Fukuda Y, Nguyen DT, Dao HT, LE DQ, Bui KL, Tada C, Nakai Y.共著(コレスポンディングオーサー).Prevalence, genotyping and risk factors of Giardia duodenalis from dogs in Vietnam. Vet Med Sci(JCR).2018;80(1):92-97(原著論文)(発刊済)
  2. Takizawa S, Baba Y, Tada C, Fukuda Y, Nakai Y.共著(コレスポンディングオーサー).Pretreatment with rumen fluid improves methane production in anaerobic digestion of paper sludge.Waste manage.(JCR).2018;78:379-384(原著論文)(発刊済)
  3. Takizawa S, Baba Y, Tada C, Fukuda Y, Nakai Y.共著(コレスポンディングオーサー).Preservation of rumen fluid for the pretreatment of waste paper to improve methane production.Waste manage.(JCR).2018;87:672-678(原著論文)(発刊済)
  4. 松本悠暉,馮夢佳,福田康弘,中井裕,多田千佳.共著.嫌気性 LCFA 分解微生物群集添加による油脂のメタン発酵の効率化.日本畜産環境学会.2018;17(1):46-57(原著論文)(発刊済)
  5. 中井裕.単著.わが国の畜産と畜産環境の課題.畜産の研究.2018;73(2):95-109(業界誌)(発刊済み)
  6. 中井裕,福田康弘,金森眞紀,多田千佳,佐々木貴子.筆頭.ウシコクシジウム原虫の種特異的検出法及び包括的検出法ならびにそれらに使用される試薬.特許.2018:特開 2018-126110(特許)(申請中)
  7. 中井裕,小倉振一郎,阿部憲一.筆頭.植物生育方法及び植物生育システム.特許.2018:特開 2018- 198551(特許)(申請中)
  8. Said Amer, Fernando Lenin Aguilar Gálvez, Yasuhiro Fukuda, Chika Tada, Ivan Ludeña Jimenez, Wunster Favian Maza Valle, Yutaka Nakai.共著(コレスポンディングオーサー).Prevalence and etiology of mastitis in dairy cattle in El Oro Province, Ecuador.Bacteriology (jCR).2018;80(6): 861-868(原著論文)(発刊済)
  9. Said Amer, Ahmed ElKhatam, Yasuhiro Fukuda, Lamia I. Bakr, Shereif Zidan, Ahmed Elsify, Mostafa A. Mohamed, Chika Tada, Yutaka Nakai.共著(コレスポンディングオーサー).Clinical, pathological, and molecular data concerning Coenurus cerebralis in Sheep in Egypt.Data in Brief (jCR).2018;16:1-9(原著論文)(発刊済)
  10. 戸澤あきつ,小倉振一郎,中井裕.共著.わが国の小規模酪農家における福祉レベルの現状把握と改善点の検討.日本畜産学会報.2018;89(3):345-35(原著論文)(発行済)
  11. 中井裕,馬場保徳,多田千佳,福田康弘.筆頭.Method of organic acid fermentation by rumen fluid using cellulose-containing waste matter..EU特許.2019;特許番号: EP 2631299 B1(特許)(成立済)
  12. 中井裕.単著.ウシのルーメン液を活用したメタン発酵システム.畜産技術.2019;774:13-19(総説)(発刊済)
  13. 中井裕.単著.今、大学生は農業をどのように考えているのか? -農業・食料産業系大学1年生の地域連携プロジェクトを通して-.農業および園芸 .2019;94(7):594-606(総説)(発刊済)
  14. Takizawa S,Abe K,Fukuda Y,Feng M,Baba Y,Tada C,Nakai Y.共著(コレスポンディングオーサー).Recovery of the fibrolytic microorganisms from rumen fluid by flocculation for simultaneoustreatment of lignocellulosic biomass and volatile fatty acid production.原著論文.Journal of CleanerProduction.2020;DOI:10.1016/j.jclepro.2020.120626(発刊済)
  15. Takizawa S,Baba Y,Tada C,Fukuda Y,Nakai Y.共著(コレスポンディングオーサー).Sodiumdodecyl sulfate improves the treatment of waste paper with rumen fluid at lower concentration butdecreases at higher condition.原著論文.Journal of Material Cycles and Waste Management.2020;22:656-663(発刊済)
  16. Lee CG,Baba Y,Asano R,Fukuda Y,Tada C,Nakai Y.共著(コレスポンディングオーサー).Identification of bacteria involved in the decomposition of lignocellulosic biomass treated with cowrumen fluid by metagenomic analysis.原著論文.Journal of Bioscience and Bioengineering.2020;130(2):137-141(発刊済)
  17. Asano R,Hayakawa A,Fukushima J,Nakai Y,Shimura Y,Abe M,Inamoto T.共著.IChangesin Bacterial Communities in Seawater-Flooded Soil in the Four Years After the 2011 Tohoku Tsunamiin Japan.原著論文.Journal of Marine Science and Engineering.2020;8(2):76-76(発刊済)
  18. Mori Y,Tada C,Fukuda Y,Nakai Y.共著(コレスポンディングオーサー).Diversity of SulfuroxidizingBacteria at the Surface of Cattle Manure Composting Assessed by an Analysis of the SulfurOxidation Gene soxB.原著論文.Microbes & Environments.2020;35(3):ME18066, 1-5(発刊済)
  19. 中井裕.単著.自然災害からの再生・復興に向けた取り組み-畜産経営の早期再生・復興に向けた備えや支援-.総説・解説.畜産コンサルタント.2020;57(3):16-20(発刊済)
  20. 中井裕.単著.食料産業を変革する“即戦力人材”を育成する! 新潟食料農業大学・食料産業学部.総説・解説.農業と経済.2020;86(4):88-89(発刊済)
  21. 中井裕.わが国の畜産と畜産環境の課題.畜産の研究74(1)11-22(2020)
  22. Takizawa S,Asano R,Fukuda Y,Baba Y,Tada C,Nakai Y.共著(責任著者).Characteristicsof various fbrolytic isozyme activities in the rumen microbial communities of Japanese Black andHolstein Friesian cattle under different conditions.原著論文.Animal Science Journal.2021.10.92(1) e13653.発行済み
  23. Takizawa S,Asano R,Fukuda Y,Baba Y,Tada C,Nakai Y. 共著( 責任著者).Shifts inxylanases and the microbial community associated with xylan biodegradation during treatmentwith rumen fluid.原著論文.Microbial Biotechnology.2021.12.15(6),1729-1743.発行済み
  24. 中井裕,伊藤健士,真島賢一郎/共著(責任著者以外).「有機農業」「食品産業」の発展に寄与.総説・解説.月刊ニューメディア.2022.2.3-2022,59-61.発行済み
  25. 中井裕.単著.健全な動物生産環境を考える.総説・解説.畜産の研究.2021.12.1 .14 .発行済み
  26. Takizawa S,Asano R,Fukuda Y,Baba Y,Tada C,Nakai Y.共著(責任著者).Shifts in xylanasesand the microbial community associated with xylan biodegradation during treatment with rumenfluid.原著論文.Microbial Biotechnology.2022.15(6),1729-43.出版済み
報告書
  1. 中井裕,多田千佳,福田康弘,馬場保徳,浅野亮樹.科研費基盤 A.機能性ルーメン微生物群集の高密度・コンパクト化による非食用バイオマスのメタン発酵.研究成果報告書.2018(研究代表者)
  2. 中井裕,浅野亮樹.受託研究.牛ルーメン液を利用したハイブリッドメタン発酵システムの開発.研究 成果報告書.2018(研究代表者)
  3. 阿部憲一,中井裕.受託研究.と畜・解体処理(特に牛の背割り)の自動化・効率化に関する研究開発. 成果報告書.2018(研究代表者)
  4. 中井裕、多田千佳、福田康弘、馬場保徳、浅野亮樹.科研費基盤A.機能性ルーメン微生物群集の高密度・コンパクト化による非食用バイオマスのメタン発酵.研究成果報告書.2019(研究代表者)
  5. 中井裕、浅野亮樹.受託研究.牛ルーメン液を利用したハイブリッドメタン発酵システムの開発 .研究成果報告書. 2019(研究代表者)
  6. 阿部憲一、中井裕.受託研究.と畜・解体処理(特に牛の背割り)の自動化・効率化に関する研究開発.成果報告書. 2019(研究代表者)
  7. 阿部憲一,中井裕.受託研究.と畜・解体処理(特に牛の背割り)の自動化・効率化に関する研究開発.研究成果報告書.2020(研究代表者)
  8. 阿部憲一,中井裕.受託研究.と畜・解体処理(特に牛の背割り)の自動化・効率化に関する研究開発.研究成果報告書.2021.分担(責任著者)
  9. 阿部憲一,中井裕.受託研究.と畜・解体処理(特に牛の背割り)の自動化・効率化に関する研究開発.研究成果報告書.2022.分担(責任著者)
学会等研究発表
  1. 瀧澤修平,多田千佳,福田康弘,中井裕.ルーメン液を利用したペーパースラッジのバイオガス化におけるルーメン原虫の影響.第 13 回バイオマス科学会議(仙台),2018.1.17~19(一般講演)
  2. 瀧澤修平,福田康弘,多田千佳,中井裕.ルーメン液を利用した植物系バイオマスの前処理におけるセルラーゼの挙動.第 17 回日本畜産環境学会(胎内),2018.6.23~24(一般講演)
  3. 中井裕,阿部憲一,浅野亮樹.過疎地域が抱える新たな畜産環境問題に関する事例報告.第 17 回日本畜産環境学会(胎内),2018.6.23~24(一般講演)
  4. Takizawa S, Fukuda Y, Tada C, Nakai Y.Change in Cellulase Activity during Pretreatment with Rumen Fluid for the Anaerobic Digestion of Lignocellulosic Biomass.Water and Environment Technology Conference 2018(松山),2018.7.14~15(ポスター発表)
  5. 瀧澤修平,阿部憲一,福田康弘,多田千佳,中井裕.凝結凝集法によって回収したルーメン微生物のエンドグルカナーゼ活性の特徴. 第18回日本畜産環境学会(東京) 2019.6.15( ポスター発表)
  6. 阿部憲一,中井裕.食肉処理作業の効率化にむけた牛の背割り作業の動作解析.第18回日本畜産環境学会(東京) 2019.6.15( 一般講演)
  7. 瀧澤修平,阿部憲一,福田康弘,多田千佳,中井裕.凝結凝集法がルーメン微生物の回収効率および植物系バイオマス分解特性におよぼす影響. 第30回 廃棄物資源循環学会(仙台) 2019.9.20( ポスター発表)
  8. Takizawa S, Fukuda Y, Tada C, Nakai Y. Fibrolytic Enzyme Activity During Pretreatment using Rumen Fluid for the Anaerobic Digestion of Lignocellulose. 16th International Water Association World Conference on Anaerobic Digestion.(オランダ・デルフト) 2019.6.24( ポスター発表)
  9. 原崇,芝浩二郎,阿部憲一,中井裕,中村勝博.原崇.牛の自動背割り機のためのAI による物体検出.一般発表(口述・ポスター).日本畜産環境学会.胎内市.2021.6.19
  10. 眞貝佳央梨,丸山純一,中井裕.眞貝佳央梨.牛舎における作業従事者に対する危害要因と安全管理システムに関する検討.一般発表(口頭・ポスター).日本畜産環境学会第20 回大会.新潟.2022.6.18
  11.  阿部憲一,浅野亮樹,中井裕.阿部憲一.豚糞堆肥化処理の改善事例紹介 ~科学的知見に基づいた真面目な堆肥作りへの理解~.一般発表(口頭・ポスター).日本畜産環境学会第20 回大会.新潟.2022.6.18
  12. 飛田惟織,阿部憲一,中井裕,多田千佳.飛田惟織.牛ルーメン液調製物の添加による植物バイオマス分解能の向上.一般発表(口頭・ポスター).日本畜産環境学会第20 回大会.新潟.2022.6.18
所属学会
  1. 所属学会
    日本畜産環境学会,日本畜産学会,日本獣医学会,日本寄生虫学会,日本原生動物学会,日本水環境学会, 東北畜産学会,日本獣医史学会

  2. 学術集会の主催
    日本畜産環境学会第 17 回大会,大会長,胎内市,2018.6.23~24
    日本畜産環境学会第18回大会,大会長,東京,2019.6.15

  3. 学術集会への参加実績(学術集会の名称.規模区分.役職.開催場所.開催年月日)
    ・日本畜産環境学会第19 回大会.全国規模.大会長.胎内市.2021.6.19
    ・日本畜産環境学会第20 回大会.全国.大会長.胎内キャンパス.2022.6.18

  4. 学会等の役職
    日本畜産環境学会 理事長,日本畜産学会 理事,日本獣医学会 理事,日本寄生虫学会 理事,日本原生動物学会 理事,日本水環境学会,東北畜産学会,日本獣医史学会 理事
社会活動
  1. 公開講座・講演会等
    ・中条区長会,大学説明,副学長,区長,胎内,2018.7.13
    ・栗原食循環セミナー,研究説明,講師,一般,栗原,2018.11.9
    ・夢ナビライブ,研究説明,講師,高校生,仙台,2018.10.6
    ・夢ナビ TALK,研究説明,講師,高校生,仙台,2018.10.6
    ・電農現地研修会,研究説明,講師,一般,新潟,2018.10.11
    ・入学式,大学説明,副学長,学生保護者,新潟,2018.4.7
    ・開学式典,大学説明,副学長,一般,新潟,2018.6.4
    ・胎内市民大学見学会,大学説明,副学長,一般,胎内,2018.8.28
    ・北区市民大学見学会,大学説明,副学長,一般,胎内,2018.10.3
    ・乙地区長会,大学説明,副学長,一般,胎内,2018.10.26
    ・秋の学校(3 者連携記念),鼎談,座長,一般,胎内,2018.11.3
    ・全国農業大学校協議会理事会,大学説明,副学長,教員,東京,2018.12.11
    ・栃木県農業高校協議会,大学説明,副学長,教員,宇都宮,2018.12.11
    ・阿賀北四市議会事務局,大学説明,副学長,職員,胎内,2019.2.12
    ・高校教諭対象大学説明会,大学説明,副学長,教諭,胎内,2020.10.1
    ・出雲崎高校大学説明会,大学説明,副学長,高校生,胎内,2020.10.21
    ・山形県議研修会,大学説明,副学長,県議会議員,胎内,2020.10.20
    ・新潟県議研修会,教育講演,講師,県議会議員,胎内,2021.1.20
    ・今後の本県食肉センターのあり方を考えるセミナー,金沢市および長野県の食肉処理場の現状と,新潟県の食肉処理場の今後の在り方を解説した,招待講演者,事業者28 社,行政7 市町村および県,新潟市,2021.7.29
    ・浄化槽管理士講習,浄化槽管理の基礎,講師,一般,新潟県三条,2022.7.11-12

  2. TV 出演,ラジオ出演,新聞掲載,一般雑誌掲載等
    ・新潟日報,胎内市,JA,食農大 若い力に期待膨らむ,2018.11.10
    ・日本食糧新聞,外食インカレ奨励賞に,2019.1.16
    ・日本経済新聞,大学・学部新設で農業に新たな風,2019.2.13
    ・農業と経済,農業系・地域系学部の最前線No.22,2020.4.1
    ・長野日報,八ヶ岳山麓 動物ふれあい日記,2020.7.17
    ・日本経済新聞,ツールド胎内,2020.10.15
    ・新聞,新潟経済新聞,氏名ありのコメント引用・掲載,県・市町村相当,2021.5.14
    ・新聞,にいがた経済新聞,氏名ありのコメント引用・掲載,県・市町村相当,2021.6.14
    ・TV,BSN,出演,県・市町村相当,2021.6.14
    ・TV,UX,出演,県・市町村相当,2021.6.14
    ・新聞,新潟日報,氏名ありのコメント引用・掲載,県・市町村相当,2021.6.15
    ・新聞,読売新聞,氏名ありのコメント引用・掲載,県・市町村相当,2021.6.15
    ・TV,TeNY,出演,県・市町村相当,2021.6.15
    ・TV,NST,出演,県・市町村相当,2021.6.15
    ・ラジオ,エフエムラジオ新潟,出演,県・市町村相当,2021.6.15
    ・新聞,日本食糧新聞,氏名ありのコメント引用・掲載,県・市町村相当,2021.6.16
    ・新聞,読売新聞,囲み記事,県・市町村相当,2022.4.7
    ・新聞,新潟日報,囲み記事,県・市町村相当,2022.4.7
    ・市報,市報たいない,囲み記事,県・市町村相当,2022.4.28
    ・新聞,全国農業新聞,囲み記事,全国相当,2022.5.13
    ・新聞,新潟新報,囲み記事,県・市町村相当,2022.8.31
    ・TV,NST,囲み記事,県・市町村相当,2022.8.31
    ・新聞,日刊にいがた,囲み記事,県・市町村相当,2022.10.9
    ・新聞,にいがた経済新聞,囲み記事,県・市町村相当,2023.3.22
    ・新聞,読売新聞,囲み記事,県・市町村相当,2023.3.25
    ・新聞,日本経済新聞,囲み記事,県・市町村相当,2023.3.28


  3. 社会活動への参加・協力(参加・協力先名称,活動内容,役割,対象者,活動地域,活動日数)
    ・(株)長岡食肉センター,汚水処理に関する検討,座長,センター・長岡市担当者,長岡市,2020.12.3
    ・(株)シンムラ,豚糞の堆肥化方法の提案,座長,社担当者,胎内市,2020.4.1-21.3.31
    ・アグロフードセミナー,鼎談,登壇者,一般市民,新潟市,2021.2.17
    ・株式会社ブルボン,運動時のサプリメントの影響に関する研究実施に対する助言,助言,研究担当者,胎内市,5 日
    ・新潟大学,自転車ペダリング解析研究助言,助言,研究担当者,新潟市,3 日
    ・新潟大学,汚水処理に関する研究指導,助言,研究担当者,新潟市,10
    ・愛宕商事株式会社,堆肥生産に関する助言,助言,社担当者,新潟市,10

  4.  公的機関(官公庁等)の審議会及び委員会等の名称と役職
    (公)日本環境整備教育センター 浄化槽管理士試験委員会 委員,(公)日本環境整備教育センター 浄化槽管理士講習委員会 委員,おおさきバイオエネルギー協議会 会長,大崎市 産業振興対策審議会 委員長,仙台市震災復興推進本部会議 震災復興アドバイザー,大崎市 バイオマス産業都市構想検討委員会 委員長,茨城県食肉センター整備検討委員会 委員長,
    (公財)日本食肉生産技術開発センター 牛の背割り機の研究開発プロジェクト委員会 委員長,長野県食肉流通合理化検討会 委員長,石川県金沢食肉流通センターの今後のあり方検討会 委員長,農林水産省R4 委託プロジェクト研究「畜産からのGHG 排出削減のための技術開発」 審査委員,農林水産省畜産局 畜産堆肥流通体制支援事業検討委員会 委員長,
    戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3 期「豊かな食」 有識者

  5. 法人及び職能団体(各協会,士会等)の役職
    (公財)日本環境整備教育機構 浄化槽管理士試験委員会 委員,(公財)日本環境整備教育機構 浄化槽管理士講習委員会 委員

  6. 他の教育機関(大学・高校・中学等)における評価委員
    新潟県立新発田農業高校 学校評議員
その他の教育研究活動
  1. 官庁や企業等からの外部資金獲得状況
    〔科学研究費〕
    ・2017-20 年度,科研費基盤 A,機能性ルーメン微生物群集の高密度・コンパクト化による非食用バイオマスのメタン発酵,研究代表者(継続)
    ・2018 年度,受託研究,牛ルーメン液を利用したハイブリッドメタン発酵システムの開発,研究代表者(継続)
    ・2018 年度,受託研究,と畜・解体処理(特に牛の背割り)の自動化・効率化に関する研究開発,研究代表者(新規)
    ・2021-24,科研費,未培養ルーメン微生物による非食用バイオマスの分解機構の解明とメタン発酵の高効率化,代表(新規)
    ・2021-24,科研費,未培養ルーメン微生物による非食用バイオマスの分解機構の解明とメタン発酵の高効率化,代表(継続)
    ・2020-22,JST A-STEP 産学共同(育成型),牛ルーメン液を用いたリグノセルロース分解促進材の開発とメタン発酵高効率化,分担(継続)
    〔民間グラント,受託研究等〕
    ・2020,受託研究,と畜・解体処理(特に牛の背割り)の自動化・効率化に関する研究開発,研究代表者(継続)
    ・2020-23,科学技術振興機構,牛ルーメン液を用いたリグノセルロース分解促進材の開発とメタン発酵高効率化,分担者(継続)
    ・2021,受託研究,と畜・解体処理(特に牛の背割り)の自動化・効率化に関する研究開発,研究代表者(継続)
    ・2022,受託研究(伊藤記念財団),令和4 年と畜・解体処理(特に牛の背割り)の自動化・効率化に関する研究開発,研究代表者(新規)
    ・2022,共同研究費(神鋼環境ソリューション),ルーメン液を用いたリグノセルロース系廃棄物のメタン発酵技術,研究代表者(新規)

  2. 表彰・学位取得・資格取得
    ・環境大臣表彰,2020.10.22
    ・胎内市教育委員会表彰,2021.2.19

  3. 学内部活動の実績
    ・自転車競技,第 74 回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会,オムニアム,予選敗退,伊豆市,2018.8.17(部長・監督)
    ・自転車競技,第 74 回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会,ロード,途中棄権,大町市,2018.9.2(部長・監督)
    ・自転車競技,第54 回新潟県自転車競技選手権(トラック),ポイントレース 多田雄飛 優勝,弥彦村,2020.7.25(部長(監督))
    ・自転車競技,第54 回新潟県自転車競技選手権(トラック),スクラッチ 渡邉八起 優勝,弥彦村,2020.7.25(部長(監督))
    ・自転車競技,第54 回新潟県自転車競技選手権(トラック),スプリント 小田島湧希 3 位,弥彦村,2020.7.25(部長(監督))
    ・自転車競技,第54 回新潟県自転車競技選手権(トラック),ケイリン 小田島湧希 2 位,弥彦村,2020.7.25(部長(監督))
    ・自転車競技,第54 回新潟県自転車競技選手権(トラック),ケイリン 酒井翔 6 位,弥彦村,2020.7.25(部長(監督))
    ・自転車競技,2020 全日本学生個人ロードレース大会,ロード 渡邉八起 予選18 位通過 決勝敗退,群馬県みなかみ町,2020.9.5(部長(監督))
    ・自転車競技,2020 全日本学生個人ロードレース大会,ロード 檜村奏太 予選18 位通過 決勝敗退,群馬県みなかみ町,2020.9.5(部長(監督))
    ・自転車競技,2020 全日本学生個人ロードレース大会,ロード 澁谷倖平 予選敗退,群馬県みなかみ町,2020.9.5(部長(監督))
    ・自転車競技,2020 全日本学生個人ロードレース大会,ロード 畑山駿一 予選38 位,群馬県みなかみ町,2020.9.5(部長(監督))
    ・自転車競技,2020 全日本学生個人ロードレース大会,ロード 小田島湧希 予選33 位,群馬県みなかみ町,2020.9.5(部長(監督))
    ・自転車競技,2020 全日本学生個人ロードレース大会,ロード 米内裕都 予選敗退,群馬県みなかみ町,2020.9.5(部長(監督))
    ・自転車競技,2020 全日本大学自転車競技大会(インカレ),ケイリン 小田島湧希 6 位,長野県松本市,2020.10.10(部長(監督))
    ・自転車競技,令和2 年度新潟県自転車競技連盟トラック・レース,ケイリン 小田島湧希 優勝,弥彦村,2020.10.31(部長(監督))
    ・自転車競技,令和2 年度新潟県自転車競技連盟トラック・レース,スクラッチ 小田島湧希 優勝,弥彦村,2020.10.31(部長(監督))
    ・自転車競技,令和2 年度新潟県自転車競技連盟トラック・レース,エリミネイション 小田島湧希 優勝,弥彦村,2020.10.31(部長(監督))
    ・自転車競技,令和2 年度新潟県自転車競技連盟トラック・レース,200mTT 原田龍治 3 位,弥彦村,2020.10.31(部長(監督))
    ・自転車競技,令和2 年度新潟県自転車競技連盟トラック・レース,1kmTT 谷村晟宰 3 位,弥彦村,2020.10.31(部長(監督))
    ・自転車競技,令和2 年度新潟県自転車競技連盟トラック・レース,エリミネイション 酒井翔 4位,弥彦村,2020.10.31(部長(監督))
    ・自転車競技,令和2 年度新潟県自転車競技連盟トラック・レース,200mTT 相原拓海 5 位,弥彦村,2020.10.31(部長(監督))
    ・自転車競技,新潟県自転車競技連盟ロード・レース,檜村 4 位,弥彦村,2021.5.30(部長(監督))
    ・自転車競技,新潟県自転車競技連盟ロード・レース,阿部 8 位,弥彦村,2021.5.30(部長(監督))
    ・自転車競技,新潟県自転車競技連盟ロード・レース,藤井 10 位,弥彦村,2021.5.30(部長(監督))
    ・自転車競技,新潟県自転車競技連盟ロード・レース,多田 11 位,弥彦村,2021.5.30(部長(監督))
    ・自転車競技,JBCF 全日本トラックチャンピオンシップ,多田 9 位,笛吹市,2021.11.6(部長(監督))
    ・自転車競技,JBCF 全日本トラックチャンピオンシップ,菅野愛華 4 位,笛吹市,2021.11.6(部長(監督))
    ・自転車競技,新潟県自転車競技連盟トラック・レース,阿部 1 位,弥彦村,2021.10.31(部長(監督))
    ・自転車競技,新潟県自転車競技連盟トラック・レース,チームパーシュート 優勝,弥彦村,2021.10.31(部長(監督))
    ・自転車競技,新潟県自転車競技連盟ロード・レース,檜村 4 位,弥彦村,2021.5.30(部長(監督))
    ・自転車競技,新潟県自転車競技連盟ロード・レース,阿部 8 位,弥彦村,2021.5.30(部長(監督))
    ・自転車競技,新潟県自転車競技連盟ロード・レース,藤井 10 位,弥彦村,2021.5.30(部長(監督))
    ・自転車競技,新潟県自転車競技連盟ロード・レース,多田 11 位,弥彦村,2021.5.30(部長(監督))
    ・自転車競技,JBCF 全日本トラックチャンピオンシップ,多田 9 位,笛吹市,2021.11.6(部長(監督))
    ・自転車競技,JBCF 全日本トラックチャンピオンシップ,菅野愛華 4 位,笛吹市,2021.11.6(部長(監督))
    ・自転車競技,新潟県自転車競技連盟トラック・レース,阿部 1 位,弥彦村,2021.10.31(部長(監督))
    ・自転車競技,新潟県自転車競技連盟トラック・レース,チームパーシュート 優勝,弥彦村,2021.10.31(部長(監督))

  4. 学外兼務講師等
    ・(公財)日本環境整備教育機構 浄化槽設備士講習,2018.6.11
    ・(公財)日本環境整備教育機構 浄化槽設備士講習,2018.10.1
    ・(公財)日本環境整備教育機構 浄化槽清掃技術者講習,2019.1.23
    ・宮城県古河工業高校特別講義,2018.7.17
    ・福島県いわき光洋高校特別講義,2018.11.15
    ・加茂農林高校進路講演会特別講義,2019.10.16
    ・高田農業高校模擬講義,2019.11.18

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